こんにちは、内製化チャンネル【インハウスの教科書】の竹谷です。
今回は特別ゲストとして、DoFor株式会社の代表取締役CEO 井藤青羅さんをお迎えし、「SNS動画を利用して辞めない社員を獲得する方法」について深くお話を伺いました。
井藤さんは、社外CMOとして多くの企業のマーケティングを成功に導いてきたプロフェッショナルです。イベントで2,000万円の売上を達成したり、ゼロから立ち上げたオウンドメディアを半年で月間1万7,000ユーザーに成長させたり、Instagramのフォロワーを4ヶ月で1万人に増やすなど、その実績は目を見張るものがあります。
今回の対談では、中小企業が抱える人材採用の課題を解決するための最新のマーケティング手法、特に「ショートドラマ」を活用したSNS戦略に焦点を当てています。マーケティングや採用でお悩みの経営者や担当者の皆様にとって、非常に有益な内容となっていますので、ぜひ最後までお読みください。
井藤青羅さんの自己紹介
まずは井藤さんに自己紹介をしていただきました。
井藤さんは、DoFor株式会社の代表取締役CEOを務めており、マーケティング会社として社外CMOのサービスを提供しています。実績としては、クライアントのイベントで2,000万円の売上を達成したり、上場企業でゼロからオウンドメディアを立ち上げ、半年で月間1万7,000ユーザーを集めたりしています。また、Instagramの運用では4ヶ月で1万フォロワーを達成するなど、そのマーケティング力は業界でもトップクラスです。
その実績からもわかるように、井藤さんはマーケティングの最前線で活躍されている方です。
SNSを活用した人材採用の方法
井藤さんの会社では、SNSを活用した人材採用を行っています。その具体的な方法について伺いました。
まず、TikTokを活用して集客を行います。TikTokは再生数が取りやすく、多くのユーザーにリーチできるため、最初の接点として最適です。TikTokのプロフィール欄にInstagramのリンクを貼り、興味を持ったユーザーをInstagramに誘導します。
次に、Instagramではストーリーズやライブ配信を通じて、会社の情報や社長の思いを発信します。これにより、フォロワーとのエンゲージメントを高め、企業への理解と興味を深めてもらいます。
さらに、InstagramのプロフィールからLINEに登録してもらい、ステップメール（Lステップ）を使ってさらに深い情報を提供します。ここでは社長からのメッセージ動画や会社紹介の動画などを配信し、求職者に対して教育的な情報提供を行います。
最終的にはキャリアアップ相談会を開催し、そこで興味を持った方に応募してもらうという流れです。
このように、SNSを活用した一連のマーケティングフローを構築することで、効率的な人材採用を実現しているのです。
なぜショートドラマを活用すべきなのか？
特に興味深かったのは、「ショートドラマ」を活用した手法です。
ショートドラマとは、縦型の動画で1～2分程度の短いドラマです。通常のテレビドラマのように長くはなく、短時間で物語が展開します。ただ、一話で完結せず、続きが気になる形で終わります。これにより、視聴者は次の話も見たくなり、フォローしてくれる確率が高まります。
ショートドラマは視聴者の没入感を高め、感情移入しやすいコンテンツとなります。結果として視聴時間が長くなり、アルゴリズム的にも有利になります。また、感情移入しやすいため、採用活動においても効果的です。
ショートドラマと他のショート動画との違い
一般的なショート動画とは一線を画すショートドラマ。その違いについても詳しく伺いました。
一般的なショート動画には、語り系、コント系、ドキュメンタリー系、漫画系などがあります。これらと比較して、ショートドラマはストーリー性が高く、視聴者の感情を動かす力があります。続きが気になる構成にすることで、視聴者をフォロワーに転換しやすくなります。
ショートドラマ制作のハードルと解決策
しかし、ショートドラマの制作には専門的な知識やスキルが必要です。そのハードルをどう乗り越えるのか、井藤さんにアドバイスをいただきました。
ドラマを作るには、企画、脚本、演者のキャスティング、撮影、編集、投稿作業など、多くの工程があります。これを全て内製化するのは難しいため、プロに依頼することで、そのハードルを下げることができます。企業のニーズをヒアリングし、最適なストーリーを提案してもらうことで、効果的なコンテンツを制作できます。
内製化できる部分とプロに任せる部分
企業が内製化できる部分と、プロに任せたほうが良い部分についても具体的に教えていただきました。
内製化できる部分としては、SNSの運用や投稿作業、ハッシュタグの選定、投稿時間の調整などがあります。一方、企画や脚本、演者の手配、撮影、編集などのクリエイティブな部分はプロに任せたほうが効果的です。
DoFor株式会社のサービスと料金について
では、実際にショートドラマの制作を依頼する場合、どの程度の費用がかかるのでしょうか。
井藤さんによれば、ショートドラマの制作は1本あたり4万円から承っているとのことです。これは一般的なCM制作と比較しても非常にリーズナブルです。また、現在はモニター企業を募集しており、無料相談も行っています。
最新のマーケティング手法を取り入れるメリット
ショートドラマを活用した採用マーケティングは、まだ新しい手法です。そのため、競合他社との差別化にも繋がります。
ショートドラマは、視聴者の感情に訴えかけることで、採用活動において高い効果を発揮します。また、SNSでの拡散力も高く、より多くの求職者にリーチすることが可能です。
まとめ：辞めない社員を獲得するために
今回の対談を通じて、SNSを活用した最新の採用マーケティング手法について深く理解することができました。ショートドラマという新しいコンテンツ形式を取り入れることで、求職者に企業の魅力を効果的に伝え、ミスマッチの少ない人材採用が期待できます。
人材採用に課題を抱えている企業の皆様、そして最新のマーケティング手法に興味のある方は、ぜひDoFor株式会社のサービスを検討されてはいかがでしょうか。
井藤青羅さんからのご案内
最後に、井藤さんからのご案内です。
DoFor株式会社では、SNSに強いマーケティングサービスを提供しています。現在、3社限定でショートドラマを活用した採用の無料相談を受け付けています。興味のある方は、ぜひお問い合わせください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。最新のマーケティング手法を取り入れて、理想的な人材採用を実現しましょう！
